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※サンプル画像は試作品の為、実際の製品と
異なる場合がございます。
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【POWER CORE】
内燃機関の核といえるピストン、コンロッド、クランクの組み合わせたユニットです。これをオリジナルのスタンドにセットし、エンジン内部の動作工程を再現しています。今にも動き出しそうなムービングパーツは3Dスキャンで測定し、3Dプリンターで忠実な原型を作り、本物と同じ質感にこだわるためレジンキャスト(樹脂)ではなく金属(ホワイトメタル)で成型しました。また、エンジンモデルとムービングパーツのクランク軸をほぼ同じ高さに合わせているところも動的イメージをシンクロさせるこだわりのひとつです。
RB26DETT HGシリーズに、その力の源といえるピストン/コンロッド/クランクを台上で競演させました。
今にも動き出しそうな躍動感、再現力を高めた精巧なディテールをぜひご自身の目でお確かめください。
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〜 Master's Series〜
NISMO GT-R LM RoadCar マスターズ with POWER CORE
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1995年のルマン24時間レースに出場する為のホモロゲーションモデルとして製作された「ニスモ GT-R LM ロードカー」を忠実に再現したモデルです。
近年1/18スケールで積極的に採用を進めているインジェクション成型のウィンドウパーツを始め、これから発売をするR33 GT-Rシリーズの礎となるモデルなのでしっかりとした基本設計を行いました。
カラーリングのないシンプルな車両なので前後ライトの形状や中身のディテールには特にこだわってパーツ分割や彩色を行っています。メッキ、クリアカラー成型部、艶消しのブラックの部分を的確にパーツ分割することによりシャープな仕上がりを目指しインテリアは特徴的なチェック模様のレカロシートはデカールを貼りこむことで再現しています。
ホイールは真円度を優先しインジェクション成型部品、タイヤにも実車と同じタイヤパターンを刻みました。
実車と同じくあえてタイヤを少し内側に、また車高も少し高めにセットすることによりこの車両の特徴を再現しています。
【車輛History】
「NISMO GT-R LM」は1990年を最後に中断していた日産が1995年のル・マン24時間レースに出場するためのレースカーとして開発されました。
しかし、出場するには「公道を走ることができるナンバーを取得した市販モデルが存在しないとGT-1クラスには出場が認められない」というレギュレーションがあり、そこで日産は全日本GT選手権に出場するマシンとルマン用のマシンを共通化、それをベースに一台のみ市販仕様車を作りレギュレーションをクリアすることにしました。そこで製作されたのが「NISMO GT-R LM ロードカー」です。
エクステリアはフロントバンパー、ブリスターフェンダー、ボンネット、リアバンパー、サイドスカートなど、ほとんどル・マン仕様と同じディテールを持ち合わせています。
ノーマル車両の面影が見えるのはドアパネル、ルーフ、リアウィングだけというエクステリアの過激さとは裏腹に、ロードカーらしく内装は小変更にとどめられています。チェック柄のレカロシートやNISMO製のステアリングに変更された程度でした。
搭載されたRB26DETTもノーマル然としています。製作されたのは1台のみで市販はされませんでした。
1995年のル・マンのパドックで展示されたのち日本に帰国、座間記念庫(現「NISSAN HERITAGE COLLECTION」)に現在も収蔵されています。
【RB26DETT】
【各部のクオリティをアップし、より本物へと近づけたRB26DETT HG を組み合わせ】
RB26DETTもデフォルメしていた部分を可能な限り見直した一体成型でキャストするのではなく、あえてパーツを分割して組み合わせることで表現力と再現性を高めたHGバージョンでの組み合わせで製作。
インテークマニホールド周辺は金属部品を増やして、質感を実機に近づけるよう工夫を盛り込んでいます。その他、部分的に新規型を起こして造形を作り込み、ベルトを追加することでモデルに躍動感を与えるなど、その変更箇所は17カ所にも及んでいます。
■日産オフィシャルライセンス商品
■台座&アクリルケース:幅450o×奥行き350o×高さ(ケース高)150o
■付属品:ウォールナット高級台座(表面はカーボン調シート張り)、日本製高級アクリルケース
※受注期間は1月末頃 商品の発送は5月頃予定
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¥ 115,000-(税抜)
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