商品詳細
潤沢な予算をつぎ込んだ専用設計
史上最高の国産水平対向6気筒が登場
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アルシオーネ EG33
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【その歴史を手元に残す】をコンセプトに「埼玉スバル」と共同開発。時代を彩った水平対向エンジンをモデル化した初のコラボレーション商品となります。
"'90年代にあるべき理想のツアラー "を目指して開発されたスバルのフラッグシップクーペ「アルシオーネSVX」に搭載された水平対向6気筒エンジンのEG33型です。
水平対向エンジンを量産するスバルとポルシェ。1980年代後半までポルシェにあって、スバルになかったものが6気筒エンジンでした。V型12気筒と同じ完全バランスエンジンで、振動も少なく、滑らかなフィールが魅力。スバルとしても「6気筒エンジンを作りたい」思いは相当強かったはずです。初の6気筒エンジンは1988年に初代アルシオーネに搭載された2.7L SOHCのER27エンジンですが、本命といえるのが新世代の高性能エンジンであるEJ型をベースとしたEG33型でした。
当時、スバルの最大排気量エンジンでしたが、絶対的なスペックを追求するのではなく、グランドツーリングカーらしいゆとりあるフィールを目指していました。そのためDOHCとなったシリンダーヘッドまわりは中速域を重視するためレガシィやインプレッサと異なる構造を採用しています。潤沢な資金があったバブル期ゆえにできた専用設計のエンジンはまさに名機と呼ぶに相応しい仕上がりでした。
EG33型エンジンの特徴は、何といっても可変吸気コントロールシステムを備えた存在感のあるインテークマニホールドです。甲殻類を彷彿させるような独得の形状も実機からスキャニングして3Dデータにて取り込みディティールだけでなく、表面の肌合いも含めて6分の1スケールへと忠実に落とし込んでいます。
世界に通用するクルマを目指したアルシオーネSVXの走りを支えたEG33型。エンジンモデルを眺めながら、開発陣が思い描いた夢に思いを馳せてはいかがでしょうか!?
予約開始時期:2023年2月
お届け時期:2023年3月より順次
■ スバルライセンス商品
■ 本体材質 レジン樹脂、アクリル、真鍮、ホワイトメタル
■ 台座&アクリルケース:幅260o×奥行き170o×高さ(ケース高)170o
■ 付属品:ウォールナット高級台座、日本製高級アクリルケース
初回ロットは25台限定
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¥ 71,000-(税抜)
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