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■VR38DETTコネクティングロッド・スペック
素材：スティール鋳造製
小端フルフロートタイプ径φ23 大端径φ59
軸間距離165mm 重量725g
I断面大端部のぎりぎりまで肉抜きして軽量化を図っています。b
小端部上面の穴はメタル潤滑用のオイル通路、大端部2か所のスリットはスラスト面の潤滑用。I断面脇の小凸部は大端部よりピストンスカート部にオイルをはねかけるためのオイルジェットボスで、キャップ下面のボスは重量調整用です。ここを削って規定の重量に合わせています。ちなみにVQ35HR/37VHR用の小端径はφ22、大端径はφ57であり、VR38用はターボによる大トルクを受けとめるためワンサイズ大きくしているのが特徴です。
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VR38DETT
コネクティングロッド付きTAKUMI
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現行のR35型GT-Rに搭載されるのは世界のスーパースポーツと肩を並べる600ps／66.5㎏‐mの圧巻のパフォーマンスを誇るVR38DETT型エンジン。日産自動車で匠と呼ばれる少数精鋭の熟練工の手で1機1機組み立てられるぜいたくな生産方式には長年の経験に裏付けられた卓越した技術と男のロマンが凝縮されているといっても過言ではありません。
当社の１／６スケールのVR38DETTエンジンモデルも本物同様にハンドメイドで製作しています。実車のエンジンを分解し、計測＆測定を行い、3Dデータを計測作成。最新の成型技術を駆使して、部品を製造。レジンキャスト、ウレタン樹脂、真鍮、アクリルなど異なる素材を職人がハンドメイドで組み合上げることで、実車のエンジンの質感や佇まいまで再現されています。そして、製造から組み立てに至るまですべてジャパンクオリティ。商品に情熱を注ぎ込む姿勢はエンジンの匠たちと同じなのです。
こだわりを持って作り上げられるVR38DETTエンジンモデルに、1980年代後半からグループAレース用エンジンの開発に携わり、現在もR35型GT-Rのエンジン部品を製造するなど、GT-Rとのなじみが深いエンジン製造メーカーである「日産工機」様とのコラボレーションモデルを追加します。
日産工機様とは当社のMaster's Seriesの第1弾である「Group A」から製作にご協力いただき、今回は互いに思い入れのあるGT-Rをテーマとしたコラボ商品の開発を行うこととなりました。最終的にはエンジンモデルに本物の息吹を込めるではありませんが、日産工機様で製造される本物のVR38DETT用コネクティングロッドを組み合わせるというホビー業界では類を見ないディスプレイモデルが誕生することとなりました。600ps／66.5㎏‐mの国内最高スペックを受け止める高性能なコネクティングロッドが持つ機能美と多彩なパーツで組み上げられ、忠実に再現されたエンジンモデルの造形美が互いに引き立て合うことで、これまでのモデル以上に所有する喜びを満たせてくれるはずです。
モノづくりの現場で磨き上げられ、職人の手で魂が込められた逸品の競演。本物だけが持つ圧倒的な存在感とクオリティの高さをぜひご堪能ください。
製品ラインナップ
ヘッドカバーは年式毎の黒ヘッド、赤ヘッド、ニスモをご用意しております。
オプション
アクリルケースの背面ミラー仕様をご用意、正面からでもエンジンモデルの背面の精巧な部分を映し出します。
■日産オフィシャルライセンス商品
■サイズ：幅420㎜×奥行き150㎜×高さ165㎜
■付属品：ウォールナット高級台座（表面はカーボン調シート張り）、日本製高級アクリルケース
※VR38DETT用コネクティングロッドは部品として使えないように加工が施されています
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￥ 75,000-（税抜）
＜＜ ￥ 82,500-（税込） ＞＞
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